新日本風土記「山陰海岸」 [BSプレミアム] 2019年1月7日（月） 午後4:00～午後5:00（60分） 鳥取・山陰海岸。ズワイガニ漁船が踊る冬の荒海、「鳥取ブルー」と呼ばれる夏の穏やかな海。「精霊船」など独自の習わしも。海と生きる人々を見つめる。  日本海に面した山陰海岸、中でも多彩な表情を見せる鳥取の海。広大な鳥取砂丘に“山陰の松島”とも呼ばれる断崖。冬はズワイガニ漁船が荒海に踊り、夏は「鳥取ブルー」と呼ばれる海に豊かな生き物が集う。集落では独自の習わしが連綿と続く。海の幸をお裾分けし合う「わけもん」や、お盆に水平線へと船でみ霊を送る「精霊船」、小正月に子どもたちが上半身裸で練り歩く「火祭り」。海と共に生きる人々を見つめる。