大河ドラマ「いだてん」の主人公のひとり金栗四三さん。
明治45年、日本人として初めてオリンピックに出場。その後も陸上競技の普及に努め、日本マラソンの父と呼ばれた。
金栗さんは明治24年熊本県生まれ。東京高等師範学校進学後、校長だった嘉納治五郎の勧めで本格的にマラソンを始める。
国内予選で世界記録を上回るタイムを出し、ストックホルムオリンピックに出場するも、暑さと足の痛みのため途中棄権に終わる。
シューズの改良や暑さ対策など研究を重ね、その後も2回オリンピックに出場したが、結果を残せないまま引退。
マラソン選手育成のために箱根駅伝を発案するなど、日本のスポーツ振興に尽力した。
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ml0606148
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